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QuietComfort15 新幹線で使ってみた。 [デジタルデバイス]




QuietComfort15ですが、やっと新幹線で使う機会に恵まれたのでリポートしたいと思います。

ちなみに、乗ったのはひかり号700系でした。東京から浜松です。
乗ったのはなんとグリーン車で、たぶんグリーンに乗ったのは初めてかと思います。
なんでグリーンかというと、指定席がいっぱいで取れなかったんですね。 なんででしょう?
しかたなく(喜んで)グリーン車に乗車し、さっそくQuietComfort15を装着してみました。

IMG_0098 新幹線.jpg

グリーン車は広いし、オットマンはついているし、非常に快適ですね。

話がそれました。

新幹線って、乗っていると結構トンネルがある訳ですが、トンネルを出たり入ったりする時に、気圧の変動がある訳です。
N700系に普段はよく乗るんですが、N700系だとスピードが早いからかかなり気圧変動や、浮いている感(飛行機に乗っているような浮遊感)があって、結構疲れます。

今回はひかりということで、結構停車しますし、N700系のような浮遊感も無く、至って快適でした。
グリーン車ということも関係しているんでしょうか?

それはともかく、普段ものすごく感じる音圧変動の不快さも、いち二度若干感じた程度で、音楽を聴いていればさほど気にならず…  そんなわけで、気圧変動の不快さが軽減されているのが、ヘッドフォンのおかげなのか、ひかり号だからなのか、グリーン車だからなのか、はっきりしないのが申し訳ないのですが。

ただ、以前使っていたヘッドフォンはオンイヤータイプ、QuietComfort15はアラウンドイヤータイプといって、完全に外耳にヘッドフォンのイヤーパッドが触れないタイプということで、気圧変動には有利であったであろうことは想像に難くありません。

しかし、割りと車内で会話をしている人が多くて(行楽客が多くて)、会話は気になりました。

とは言うものの、ロック系の音楽を聴いていればなんてこと無いレベルなんですが。

QuietComfort15の性能的には、音の表情を感じられる程度にエージングも進み、外で使うヘッドフォンとしてはこれ以上望むべくことは無いのではないかと思います。

正直まだ町中では15を見かけることは無いのですが、(QuietComfort3は結構見ます)もっと普及してもおかしくないと思いますね。

おかげで、非常に読書に集中出来、時間を有効に使うことが出来ました。
僕の当初の目的である、集中出来る環境を構築するための使用というのは、完全に達成出来ています。

移動時間を有効に活用したい方には、自信を持っておススメします。




あびこ整骨院

BOSE QuietComfort15 / 飛行機で試してみた [デジタルデバイス]





BOSE QuietComfort15を使って、飛行機に乗る機会がやってきました。

羽田から福岡までの往復のフライトです。

ちなみに行きはボーイング767−300、帰りは同じく、777−200でした。
両方の機体とも、出力端子はステレオミニプラグで、航空機用アダブターは使用しませんでした。

さて、音の方なんですが、今まで飛行機には回数はけっこう乗っていて(ほぼ国内線ですが)、貸してくれるヘッドフォンやイヤフォンは使ったり使わなかったりでした。
何でかって言うと音が悪いからイヤになっちゃうんですね。
掛け心地も最悪ですし。

そんなわけで、貸してくれるヘッドフォンはタコだなーと思っていましたし、当然飛行機から供給される音源にも全く期待していませんでした。

しかし、今回は自分のポータブルプレイヤーを使おうかなぁという思惑があったのですが(普段はiPhone3Gなので飛行機ではちょっと)、大人しくシートのイヤフォンジャックに自分のヘッドフォンのプラグを差し込んでみました。

いやー驚きましたね。 これが結構聴けるんですよ。 それはオーディオ装置としてはいろんなノイズが乗っていて悪いのですが、音質というか音楽自体はけっこう楽しめました。
それだけ、エンジン音というか騒音に邪魔されていたんでしょうね。
行きの767ではあまり明示的なノイズは感じませんでしたが、帰りの777では周期的なノイズ(タッチノイズのようなパチッパチッといった)がありましたが、それも許せてしまいました。

ノイズキャンセリング効果としては、あのくぐもった音はほぼ気にならなくなります。
雑誌や本などに十分集中出来る効果があります。
試しにヘッドフォンを外してみると、まー五月蝿いですね。
よく今まで耐えてたなぁと思います。

福岡までですと2時間弱のフライトになるのですが、普段だと1時間を超えたあたりからちょっと辛くなるのが、フライト中さほどの辛さを感じず過ごせました。

恐らく、フライトの辛さというのは、エコノミークラスの狭さ、エンジン等の騒音の二つからくるとすると仮定すると、騒音からくるストレスがほぼ無くなることで、音楽や読書に没頭することが出来、時間が過ぎるのが早い、という効果があるのでしょう。
時間が長くなれば、狭さがクローズアップされてしまうでしょうが…

しかし、BOSE QuietComfort15は、出張などで飛行機や新幹線に乗る機会が多いビジネスマンにはぜひおススメしたいですねぇ。

ちなみに、新幹線はまだ乗ってないです。
乗ったら、リポートしたいと思います。





あびこ整骨院

Quiet Comfort 15 買っちゃいました。 [デジタルデバイス]

とうとう買ってしまいましたよ。
BOSE QuietComfort15 ノイズキャンセリングヘッドホン


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初代の頃から気にはなっていたんですけど、値段が高いということと、そんなに騒音に対してのプライオリティーが高くなかったこともあり、まあいいかと、そんな気持ちでいましたが、とうとう買ってしまいました。

理由としては、最近出張が多くなって、飛行機や、新幹線に乗る時間が多くなって来たこと、今後さらに増えそうな勢いだということ、さらに最近読んだ本でスタディースタイル ライフハックス勉強法 (ドリームスキル・クラブ)っていう本のなかに、集中するためのアイテムとして紹介されていて、本当にそうだろうなーと想像出来たんですよね。

そんなわけで、むくむくと欲しくなっていたんですが、やっぱり高いし、わりと新製品が定期的に出るのと、直販しかないのでモデル末期でも値段が下がらないので、買うタイミングも大事かなと。
そんなおり、たまたま松屋銀座を歩いていたら、ボーズの直営店があって(存在自体知らなかった)、新製品のBOSE QuietComfort15 ノイズキャンセリングヘッドホンが置いてあって、新製品が出たことを知りました。

それがたまたま誕生日の二日前で、自分へのプレゼントという無理矢理な理由を付けて買ってしまいました。

早速、打ち合わせにいく際の路上歩行で使ってみましたが、いやーーーー静かですね。
いままでは、AKGのK26Pというヘッドホンを通勤などでは使っていたんですが、K26Pで聞こえなかった細部もよく聞こえます。
これなら、今まであきらめていたクラシックやジャズも電車で聴けるでしょう。

装着直後は、圧迫感のような若干の違和感を感じるのですが、すぐに慣れます。

それよりも、外したとき、こんなにも世界は騒音に満ちていたかと、ウルサいものかということに逆に驚きます。

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騒音は、車の音や暗騒音がほとんど気にならなくなって、前を歩いている女性のうるさいヒールの音もスイッチを入れると、ほとんど気にならないレベルになったのには驚きました。

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新しくなった一番の違いは、この穴の奥にあるマイクを使って外部の音を拾うようになったことらしいです。 前までのモデルはハウジング内だけでの処理らしいです。

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左のハウジングにコネクターでケーブルを配線するようになっているんですが、コネクター部分にHi Lo切り替えがあって、インピーダンスを選べるようになっているのは親切ですね。
ケーブルは細くて頼りない印象を与えますが、ケーブルさばき的には、柔らかいし軽くて助かります。

僕は、電車に小一時間乗るのですが、電車の騒音、話し声、アナウンス、すべてがほとんど気にならないレベルに落とされて、かつ音楽は今まで聞こえなかったディテールが聞こえるようになって、ダブルでうれしいです。

インイヤーでは、SHURE E2Cを持っているんですが、音質はすばらしいのですが、どうにもインイヤーというのが馴染めず、またケーブルの取り回しが悪くて、ずっと放ってあります。 この前久しぶりに使ってみたんですが、音は本当にいいですね。
やっぱりケーブルの取り回しはいまいちです。新幹線だったので、我慢出来ましたが…

これからは、BOSE QuietComfort15 ノイズキャンセリングヘッドホン
で、快適な通勤、出張生活が送れそうです。
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