QuietComfort15 新幹線で使ってみた。 [デジタルデバイス]
QuietComfort15ですが、やっと新幹線で使う機会に恵まれたのでリポートしたいと思います。
ちなみに、乗ったのはひかり号700系でした。東京から浜松です。
乗ったのはなんとグリーン車で、たぶんグリーンに乗ったのは初めてかと思います。
なんでグリーンかというと、指定席がいっぱいで取れなかったんですね。 なんででしょう?
しかたなく(喜んで)グリーン車に乗車し、さっそくQuietComfort15を装着してみました。
グリーン車は広いし、オットマンはついているし、非常に快適ですね。
話がそれました。
新幹線って、乗っていると結構トンネルがある訳ですが、トンネルを出たり入ったりする時に、気圧の変動がある訳です。
N700系に普段はよく乗るんですが、N700系だとスピードが早いからかかなり気圧変動や、浮いている感(飛行機に乗っているような浮遊感)があって、結構疲れます。
今回はひかりということで、結構停車しますし、N700系のような浮遊感も無く、至って快適でした。
グリーン車ということも関係しているんでしょうか?
それはともかく、普段ものすごく感じる音圧変動の不快さも、いち二度若干感じた程度で、音楽を聴いていればさほど気にならず… そんなわけで、気圧変動の不快さが軽減されているのが、ヘッドフォンのおかげなのか、ひかり号だからなのか、グリーン車だからなのか、はっきりしないのが申し訳ないのですが。
ただ、以前使っていたヘッドフォンはオンイヤータイプ、QuietComfort15はアラウンドイヤータイプといって、完全に外耳にヘッドフォンのイヤーパッドが触れないタイプということで、気圧変動には有利であったであろうことは想像に難くありません。
しかし、割りと車内で会話をしている人が多くて(行楽客が多くて)、会話は気になりました。
とは言うものの、ロック系の音楽を聴いていればなんてこと無いレベルなんですが。
QuietComfort15の性能的には、音の表情を感じられる程度にエージングも進み、外で使うヘッドフォンとしてはこれ以上望むべくことは無いのではないかと思います。
正直まだ町中では15を見かけることは無いのですが、(QuietComfort3は結構見ます)もっと普及してもおかしくないと思いますね。
おかげで、非常に読書に集中出来、時間を有効に使うことが出来ました。
僕の当初の目的である、集中出来る環境を構築するための使用というのは、完全に達成出来ています。
移動時間を有効に活用したい方には、自信を持っておススメします。
あびこ整骨院
2009-11-29 00:34
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