BOSE QuietComfort15 / 飛行機で試してみた [デジタルデバイス]





BOSE QuietComfort15を使って、飛行機に乗る機会がやってきました。

羽田から福岡までの往復のフライトです。

ちなみに行きはボーイング767−300、帰りは同じく、777−200でした。
両方の機体とも、出力端子はステレオミニプラグで、航空機用アダブターは使用しませんでした。

さて、音の方なんですが、今まで飛行機には回数はけっこう乗っていて(ほぼ国内線ですが)、貸してくれるヘッドフォンやイヤフォンは使ったり使わなかったりでした。
何でかって言うと音が悪いからイヤになっちゃうんですね。
掛け心地も最悪ですし。

そんなわけで、貸してくれるヘッドフォンはタコだなーと思っていましたし、当然飛行機から供給される音源にも全く期待していませんでした。

しかし、今回は自分のポータブルプレイヤーを使おうかなぁという思惑があったのですが(普段はiPhone3Gなので飛行機ではちょっと)、大人しくシートのイヤフォンジャックに自分のヘッドフォンのプラグを差し込んでみました。

いやー驚きましたね。 これが結構聴けるんですよ。 それはオーディオ装置としてはいろんなノイズが乗っていて悪いのですが、音質というか音楽自体はけっこう楽しめました。
それだけ、エンジン音というか騒音に邪魔されていたんでしょうね。
行きの767ではあまり明示的なノイズは感じませんでしたが、帰りの777では周期的なノイズ(タッチノイズのようなパチッパチッといった)がありましたが、それも許せてしまいました。

ノイズキャンセリング効果としては、あのくぐもった音はほぼ気にならなくなります。
雑誌や本などに十分集中出来る効果があります。
試しにヘッドフォンを外してみると、まー五月蝿いですね。
よく今まで耐えてたなぁと思います。

福岡までですと2時間弱のフライトになるのですが、普段だと1時間を超えたあたりからちょっと辛くなるのが、フライト中さほどの辛さを感じず過ごせました。

恐らく、フライトの辛さというのは、エコノミークラスの狭さ、エンジン等の騒音の二つからくるとすると仮定すると、騒音からくるストレスがほぼ無くなることで、音楽や読書に没頭することが出来、時間が過ぎるのが早い、という効果があるのでしょう。
時間が長くなれば、狭さがクローズアップされてしまうでしょうが…

しかし、BOSE QuietComfort15は、出張などで飛行機や新幹線に乗る機会が多いビジネスマンにはぜひおススメしたいですねぇ。

ちなみに、新幹線はまだ乗ってないです。
乗ったら、リポートしたいと思います。





あびこ整骨院
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